ティナロ化粧品でも使用してるこだわりの自然素材の一つ、「じゅんさいエキス」
白神山地の水で育まれた秋田県三種町のじゅんさいを使用しております。
じゅんさいは、栄養効果も高く美肌にも嬉しい効果が沢山。
本日は、じゅんさいパワーについてお話したいと思います。
じゅんさい（純菜）とは
ゼリー状の「ヌメリ」で覆われているじゅんさんは、「食べるエメラルド」とも言われ高級食材としても知られています。じゅんさいは、スイレン科の多年生水生植物で澄んだ淡水の池沼で育ちます。沼底に根をはり、そこから茎をのばし緑色の楕円形をした葉を水面に広げます。この茎から出てくる新芽がゼリー状のヌメリで覆われ、この部分が食用として摘み取られます。
じゅんさいの収穫時期は、4月下旬から9月上旬で最盛期は6月頃。じゅんさいは、現在は絶滅または準絶滅危惧種となっており、大変貴重な植物となっております。また、じゅんさいは水が命で、汚染されてない綺麗な水質でしか育たないと言われています。
日本一のじゅんさいの産地・秋田県三種町
秋田県の北西部に位置する秋田県三種町。20年以上にわたり生産量日本一を誇る、じゅんさいの里で知られています。
世界自然遺産の白神山地から流れ込む水や地下水の湧き出る沼など、豊富な水資源に恵まれた自然環境で、質の高いじゅんさいが育まれています。
収穫は、全て小舟に乗り水面に浮かぶじゅんさいの葉をかきわけて、一粒一粒手作業で摘み取ります。 じゅんさい沼に小舟を浮かべ新芽を摘む姿は初夏の風物詩になっています。
じゅんさいの体への効果効能
・食物繊維・ムチンが豊富！粘膜を保護したり胃腸を整える
じゅんさいの特徴成分の一つムチンは、水溶性食物繊維で糖とたんぱく質が結合した多糖類の一種です。じゅんさいには、このムチンが多く含まれています。体のいたる所に存在し消化管などの内壁や鼻の粘膜を保護したり、胃腸を整えたり、涙の潤いを保ち目の表面を保護する働きもあります。また、たんぱく質の吸収を高めたり腸内環境を整えるため便秘解消にも効果を発揮します。
・ポリフェールで抗酸化！エイジング効果も
じゅんさいの葉の部分には、緑茶に相当するぐらいの豊富なポリフェノールが含まれるているそうです。抗酸化作用に大変すぐれ、体のサビや老化を防いだり、動脈硬化などの原因となる悪玉コレステロールを改善し、生活習慣病の予防も期待できます。
その他、カリウムやナトリウムなどのミネラルもバランスよく含まれ、体のむくみなどにも効果的です。
シワやたるみに！肌に対する嬉しい効果とは
じゅんさいには、20種類のポリフェノールが含まれ、肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンの分解を抑制する働きがあり、皮膚のしわやたるみ、また、また肌荒れの改善効果、たるみの原因となるセルライト改善効果があると言われています。
＊一部引用させていただいてます。
じゅんさいについての詳しい詳細はこちら→http://www.harvestech.co.jp/junsai.html
食べてもよし！肌に塗ってもよし！じゅんさいパワーすごいですね。そして、一つ一つ手作業で収穫し大変手間暇がかかっているので、高級食材なのも頷けます。また、絶滅危惧植物なので、自然を大切にし守り続けていかないといけないですね。
ティナロ化粧品には、こちらのじゅんさいエキスを配合しております。とても高価な成分ですが、じゅんさいパワーの効果を知っていただきたく配合させていただきました。是非、試してみてくださいね。
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安藤食品→こちら
☆彡皆さんがいつまでも健やかで美しく幸せでありますように☆彡
そんな願いを込めて書いています。
ティナロ化粧品代表・ホリスティック美容家
齊藤あき
