今や4人に一人が発症している花粉症。今や日本の国民病と言われ花粉症に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?
薬を飲んだり、マスクやアロマなどで花粉症対策をしているものの、実は以外と辛いのが花粉症による肌の乾燥や肌荒れ。粘膜や肌に花粉がついてそれがアレルギー症状となり、かゆみや赤味などの炎症、湿疹などの症状を引き起こす場合もあります。
かゆくて爪で掻いてしまい、角質が剥がれされらに症状が悪化し、化粧品なども染みるようになってしまいます。
乾燥肌の人ほど花粉症の影響を受けやすい!?
花粉症とアトピー性皮膚炎はとても密接な関係にあります。これらは、全てアレルギーが原因です。
よって、アレルギー症状が起きやすい方は、花粉症になりやすいです。通常、健康な肌はバリア機能が備わり、花粉や埃などの外的刺激かあら肌を守る防衛作用が備わっています。しかし、アレルギー症状が出やすい方は、肌質も乾燥肌になりやすく、肌の免疫力が低下ししているため、花粉の時期は、特に影響を受けやすくなります。
対策としては、肌を乾燥させてないスキンケアと、保湿ケアがポイントです。
花粉症の人は、人よりも肌の免疫力が低下ししています。肌のかゆみや肌荒れを防ぐには、日頃から保湿をしっかり行い肌のバリア機能を高めておく事も大切です。
花粉症による乾燥肌や肌荒れを防ぐお手入れ法
・帰宅後は、すぐに洗顔をする
花粉に顔に付着したままだと、さらに痒みが増しますので帰宅後は、すぐにメークを落とし洗顔をするようにしましょう。
・メーク落とし、洗顔料は、皮脂を落としすぎないものを
肌のバリア機能が低下している時は、洗浄料が強いものは控えましょう。洗顔後、すぐに化粧水を塗布しないとつっぱる方は、洗いすぎです。オイルクレンジングや石鹸は、洗浄力が高めなので控えましょう。アミノ酸系の洗浄成分など肌にマイルドなタイプがおすすめです。
*スクラブ入りや角質ケア(ピーリング)もNGです。
・お湯の温度に気を付け、すすぎを念入りに
お湯の温度は、熱いと皮脂や水分を奪ってしまいます。ちょっと少し冷たいかなと思うぬるま湯がベストな温度です。また、すすぎをしっかり行いましょう。特に目の周りや小鼻の際、髪の生え際は、落ちてない事が多いので意識してすすぐましょう。
・洗顔後は、シンプルに保湿ケアのみを
化粧水なども水ものは、肌に染みやすいので、かゆみがある時は使用を控えましょう。余計なものはつけずシンプルな保湿ケアのみで十分です。肌のバリア機能を高めるには、肌の水分と油分のバランスを整え、保水力のある肌にする事が大切です。そのため、化粧品は水分と油分がバランスよく配合されているもの、保湿効果の高い商品を選びましょう。保湿成分としては、保水力が高いセラミドや、ヒアルロン酸などが配合されたものがおすすめです。
また、朝も保湿をしっかり行うようにしましょう。肌の内部に花粉が入りこまないようにきちんと肌を守ってあげる事が大切です。
POINTO:花粉症と乾燥肌は紙一重。花粉症の方は、日頃から保湿対策をしっかりと行い肌のバリア機能を高めておくことが大切です。花粉の時期は、とにかく肌に負担をかけないスキンケア(特に洗顔)、保湿ケアがポイントです。保湿ケアをしてもなかなか良くならない、どういった商品を使えば分からない方は、ぜひティナロの商品を試してみてください。保湿に重視したシンプルスキンケアで、肌がとても楽になりますよ。
肌に負担をかけず、保湿にとことんこだわったシンプルスキンケア。
アミノ酸系の洗浄成分で、泡立つ力で汚れを落とします。また、肌の油分と水分のバランスを整え、保水力のある肌へ。
花粉症などによる肌荒れや乾燥におすすめです。