生きてることに感謝して、もっと自分を大切に

皆様、こんにちは。
ティナロ化粧品代表の齊藤あきです。
今日は、3.11ですね。

早いものであれからの6年、
6年前のボランティアの記事を一つ一つ読んでいました。
当時の記事→命あることを喜ぼう

あの光景を見て、私に何かできる事はないかと思い立ち行動しました。
避難所では、化粧品が足りてないというお話を聞き500本ほど化粧品を作り、被災地で配布をしました。
また、ハンドマッサージをしてくれる仲間を集めアロマハンドマッサージも行いました。

その時、被災者の皆さんと交わした言葉、一緒に流した涙は今でも忘れません。
そして、あの光景も目にやきついたままです。
だから、3.11は私の胸に刻まれ忘れる事ができません。

去年の4月に、被災者の佐藤さんと再会できた時は本当に嬉しくて涙がでました。

 

そして、夏に完成した陸前高田の素材を使った化粧品をお届けに仮設住宅に赴きました。

 

6年たってもまだまだ完全回復はしていませんし、仮設住宅に住んでいる人もまだまだ沢山いらっしゃいます。
でも、皆さん笑顔で前を向いて歩いていらっしゃいます。

当たり前の事が、一瞬でなくなってしまったあの日。
一瞬で家族を亡くされた方もいらっしゃいますし、深い心の傷を背負って生きている方もいらっしゃいます。
あの日から時が止まってしまっている方もいるでしょう。
きっとこの日は胸を痛め、あの日の事を思い出しているのだろうなと思うと、私も胸が傷みます。

6年は、長いようで短い。
6年も経つと、環境も日々の生活も変わります。
きっとこの記事をお読みの皆さまも、6年の間に色々あったと思います。
被災はしないものの、大切な方を亡くした方、事故に合われた方、結婚、出産、離婚、起業した方
色々な事があったのではないでしょうか?

人生は色々な事があります。震災のような予想外の事も。でも、それが人生。

だからこそ言えるのは、
生きていること、命あることに感謝し
そして、自分をもっと大切にしてほしいという事。
明日死んでも悔いのないように日々を大切に丁寧に。

日々の生活に追われていると、当たり前の幸せに気が付かなくなってします。
今日は、そんな当たり前の事に感謝して
生きていいること、生かされていることに感謝して。
心を穏やかに手を合わせたいと思います。

*ティナロが東北自然素材にこだわる理由→https://readyfor.jp/projects/truewash

☆彡皆さんがいつまでも健康で美しく幸せでありますように☆彡
そんな願いを込めて書いています。

ティナロ化粧品代表・ホリスティック美容家
齊藤あき