男性ホルモンとは、男性特有の体つきを作り筋肉の発達、体毛を増やす（濃くする）などの効果を促すホルモンです。 別名を「アンドロゲン」といいテストステロン、アンドロステネジオン、デヒドロエピアンドロステロンの3種類のホルモン…

細胞の生まれ変わり。古いものが新しいものに生まれ変わる生命活動のことをいいます。 新陳代謝が正常に行われることで健康を保つ事ができ、お肌や髪も新陳代謝によって生まれ変わりをしています。

糖タンパクの一つで、皮膚や軟骨などの生体内に備わっています。肌では弾力を支える真皮層に存在しコラーゲンやヒアルロンの酸の隙間を埋め肌の足場となる存在です。ヒアルロン酸の130％もの保湿力に優れており、かつては1g3000…

NMF（Natural Moisturizing Factor）は、天然保湿因子といい肌の角質細層に備わっています。主成分は、アミノ酸です。 その他、乳酸、尿素、糖類から構成されており、肌の水分を抱え込む力に優れています…

緑黄色野菜に含まれるβ-カロテンやトマトに含まれるリコピンなどと同じカロテノイドの一種。 活性酸素を除去する抗酸化力に優れています。 エビ・カニなどの甲殻類、サケなどに多く含まれます。

別名を色素細胞といい、メラニンを産生する細胞。シミの原因となる黒い色を作り出す細胞です。 肌では表皮の基底層に存在し紫外線を浴びると肌を守ろうとメラニンを作り出します。 頭皮では、毛根に存在し髪に黒い色をつける働きをして…

PH（ペーハー）は水素濃度イオン指数のことで、酸性かアルカリ性であるかを示す尺度の事をいいます。 0～14までの数値で表され、PH7を基準に７未満のものが酸性、７以上のものがアルカリ性になります。 人間のお肌は通常PH４…

別名「アスコルビン酸」と呼ばれる水溶性のビタミンです。 ビタミンCは抗酸化作用に優れ私たちの体を酸化から守る働きをしています。 また、コラーゲンの合成や鉄分の吸収を高めたり、ガン予防など私達の健康に欠かせない栄養素です。

ブラジル・アマゾンが原産のヤシ科の植物でブルーベリーのような果実をしています。アサイーには抗酸化作用をもつ、ポリフェノールやアントシアニンが豊富に含まれています。 その他にも、カルシウム、カリウム、鉄分、マグネシウム、ビ…

ポリフェノールの一種で、体内で女性ホルモンであるエストロゲンと似た作用をもつ色素成分。 大豆製品に多く含まれます。骨粗鬆症を防いだり、更年期障害、動脈硬化など生活習慣病の予防・改善などに効果があると言われています。

女性ホルモンのひとつで、卵胞ホルモンとも呼ばれています。 エストロゲンは、女性らしい体をつくり、髪や肌の生成にも関わっています。 また、血管や骨を強くし脳や自律神経の働きを促進させるなど健康維持にも効果を発揮します。

アルファヒドロキシ酸（Alpha Hydroxy Acids）の略。 フルーツ酸、グリコール酸、乳酸などと呼ばれることもあります。 ピーリング化粧品に配合され、角質柔軟効果などがあります。

ぶどう等に含まれるポリフェノールの一種です。長寿遺伝子（サーチュイン）を活性化させる働きや、細胞の老化を防止する働きがあると言われています。 また、メタボリックシンドロームを予防したり美容と健康増進に働く今注目のエイジン…

ビタミンAの一種で、油脂に溶ける脂溶性ビタミンのひとつ。乱れたターンオーバーを（表皮の肌サイクル）を正常に戻す働きがあります。 また、線維芽細胞に働きかけてコラーゲンを増やす働きがあると言われいます。 くすみやシワ、弾力…

肌の水分の蒸散を防いだり、外からの刺激や異物の侵入から肌を守る機能の事をいいます。 バリア機能が低下すると、水分が蒸散し乾燥の原因に。また刺激を受けやすくなりかゆみや肌荒れの原因にもなります。 潤いのある肌ほど肌のバリア…

体内にある老化の原因となる「活性酸素」が発生し、細胞膜などを酸化させていくこと。いわゆる「体や肌の錆」。 酸化すると細胞の機能が低下し、くすみや肌荒れ、たるみなど肌老化の原因となります。

リコピンとは、“カロテノイド”の一種でトマトなどの赤い色素に多く含まれています。 抗酸化作用が強くその作用は「βカロテン」の2倍、「ビタミンE」の100倍になると言われています! 美肌効果はもちろん、悪玉（LDL）コレス…

セラミドは、細胞間脂質の一種で角質層に存在し、細胞と細胞を水分でつなぎとめている肌にとって大切な存在。 セラミドは、水分を抱え込む力が強く潤いはもちろん、バリア機能（外的刺激から肌を守る力）を高めてくれます。 保湿成分と…

糖化（とうか）とは、体内や肌にあるたんぱく質と、食事によって摂取した過剰な「糖」とが結びつき変性、劣化する事をいいます。 体が焦げる老化現象とも呼ばれています。 過剰な糖分の摂取を控え、血糖値の急上昇をできるだけ避けるこ…