よくお肌は内臓の鏡・心の鏡と言いますが、お肌を見て本当に自分の体の声を聞く事ができたらどうですか？
大人になって出来るシミ、ほくろ、吹き出物、こららは全て自分自身が普段口にしている食べ物が大きく関係してきます。そして、それらが体の不調な部分や経絡に沿って出来る事をご存知でしょうか？これを知っておくと、自分の体の声を聞く事が出来き、健康管理はもちろん内側から美肌を手に入れる事ができます。今日は、ティナロ式望診スキンケアについてお話したいと思います。
望診スキンケアとは
望診法という言葉をご存じでしょうか？望診法とは、東洋医学の陰陽五行に沿った診断方法の一つで、体や顔に現れる症状を見て、内臓や体の状態を診断していく方法です。体からのサインは、顔、舌、目、髪、爪、手、足などいろいろな所に現れます。一般的に誰にでも出来る方法が顔や舌、目でみる望診です。
ティナロは、「美しさは健康から」をモットーにしています。外側からのケアだけでなく内側からのケアがとても大切で、それが一生ものの美肌に繋がります。毎日のスキンケアが、ただ化粧品を肌につけるだけでのケアだけでなく、自分を労り、愛し、自分と向き合う時間であってほしい・・・。そうすると化粧品に頼らなくても本当の美しさが手に入ります。
ティナロ式望診スキンケアでは、毎日のスキンケアで自分の肌の声をきき、体の不調を読み解き自分で自分のセルフケアができる方法をお伝えしていきます。毎日自分の顔を見るのが好きになるそんな人達を増やしていきたいです。
肌に現れるサインを知ろう
足の裏にも反射区があるように顔にも反射区があり、内臓の不調が顔に現れます。特に顔によくでる吹き出物は、その部分の臓器がＳＯＳを発しているため現れます。例えば、ストレスや生理前など生殖器（ホルモンバランス）の乱れは、アゴなど口周りのフェースラインに出来る事が多いです。鼻の周りにニキビができやすく毛穴が広がりやすい方は、辛い物や甘いもの、アルコールなどの暴飲暴食で心臓に負担がかかっている事を表します。
また、目の下にクマができやすい方は、腎臓に負担がかかっている証拠です。頬にシミや吹き出物などができる場合は肺に、おでこの場合は大腸に問題があるなど、顔のサインは体のサインを表しています。
この段階で、食事を見直し生活習慣を改めれば改善されますが、サインを無視していると後々病にかかります。
望診法はとても奥が深いので、また詳しくご紹介していきたいと思います。
いかがでしたか？ぜひ、今日から自分の顔のサインを見過ごさないでくださいね♪
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