きちんと保湿ケアをしているのに、乾燥肌がなかなか改善されない。
そんな方は、もしかしたら生活習慣が原因かもしれません!
是非、この機会に自分自身の生活習慣を見直してみてくださいね。
肌の乾燥を引き起こすNG生活習慣
1、睡眠不足
睡眠不足と乾燥はとても密接な関係にあります。
お肌の角質層には水分を保持する保湿成分(セラミドやNMFなど)が存在しています。この保湿成分が減少してくると、乾燥を引き起こします。これらの成分は、お肌のターンオーバー(お肌の生まれ変わり)の過程で生成され角質層に送り込まれます。
お肌のターンオーバーは、いつ行われるかと言いますと、「睡眠中」に行われます。
そのため、睡眠不足になるとお肌のターンオーバーが正常に働かなくなります。
よって、セラミドなどの保湿成分も生成されなくなり乾燥が進んでしまうのです。
「良質な睡眠」実はこれが一番の“美肌作りの鍵”なのです。
2、運動不足
運動不足になると、体の新陳代謝が低下します。
体の代謝機能が低下すると、お肌の代謝機能も低下します。
血液やリンパも滞りお肌にも栄養が届かなくなるので、乾燥やむくみの原因にもなります。
ストレッチでも良いので、体を動かすようにしましょう。
3、体の冷え
体が冷えると血液循環が悪くなり、お肌に栄養が届かず代謝も悪くなります。
冬場は、体の中から体温を上げるように心がけることが大切です。
冷たいお水は控え、常温や白湯を飲むようにしましょう。
ジンジャーティーなど体が温まるハーブティなどもおすすめです。
4、熱めのお湯で長時間入浴
熱めのお風呂や長時間の入浴は、乾燥を引き起こす原因になります。
42度以上になるとセラミドなどの肌の保湿成分が流出しやすくなります。
お風呂やシャワーの温度は、あまり熱すぎず(38度~40度くらい)20分以上の入浴は控えましょう。
いかがでしたか?美肌を作るには、外からのケアも大切ですが内側から肌質を改善する事も大切です。
是非、意識してみてくださいね♪
☆彡ティナロに関わる全ての人が、いつまでも健康で美しく笑顔でありますように・・・☆彡
そんな願いを込めて書いています。
ティナロ化粧品代表・美容家齊藤あき