今年も残すところあとわずかですね。
実家に帰省されている方も多いのではないでしょうか?
年末年始に気になるのが、やはり食べ過ぎ。特に実家に帰ると、あれやこれらと準備してくれてついつい食べ過ぎ、飲みすぎてしまいますよね。
お正月明けに体重計に乗るのが怖い!そんな事にならないように、お正月太りをしないための方法をお伝えしたいと思います。
お正月太りを防ぐ5つの方法
1、年越しそばを食べるときは、おろし(大根おろし)かネギ蕎麦を
大晦日の定番である年越しそば。市販の蕎麦は、残念ながら小麦も多く含まれ、なんといっても炭水化物です。炭水化物を取ってすぐに眠ってしまうと行為は、体に直に蓄積されてしまう原因になります。一番は蕎麦を食べない、もしくは一口にするのがベストです。気分を味わいたいから食べたい!そんな方はトッピングは大根おろしやネギをたっぷりトッピングしましょう。大根に含まれる消化酵素が糖質や脂質を分解してくれます。ネギも同様の効果があります。
2、甘いもは食べないと予め言っておく
実家に戻ると、子供に食べさせてたくて甘いスィーツやお菓子を買って準備している事も多いのでは?お正月は、お節だけでも糖質たっぷりなのに、それに加えてお菓子やデザートは激太りの原因です。しかも、市販のお菓子は白砂糖も添加物もたっぷりで腸内環境も乱れ便秘の原因になりますので気をつけましょう。予め、私は甘いもの制限しているからいないよ~と事前に言っておきましょう。
3、お節は、食べる順番が重要!
お正月といえばお節!おせち料理は、長く保存させるために砂糖をたっぷり使ったお料理が多いのです。栗きんとんや伊達巻、黒豆どれもあまーいですよね。美味しいですが糖質もたっぷりです!食べる順番は、なますや昆布締めなど食物繊維が先に食べ、次に魚介などのタンパク質をとるようにしましょう。そうすることで、血糖値の上昇を抑えられ太るを防ぐ効果があります。いきなりお餅を口にするのもNGです。
食べる順番を変えるだけでも太るのを防ぐ効果があります。
4、お雑煮は野菜をたっぷり、お餅は1個に!
お正月料理の定番といえば、やはりお節にお雑煮ですよね?実家だと特に、色んな種類のお餅が出てきて気を付けないと何個でも食べれてしまいますよね!
お餅は一個でご飯一杯分。また白米なので糖質もたっぷりなので食べ過ぎには要注意です!お雑煮では、野菜をたっぷり入れて野菜から食べるようにしましょう。また、干ししいたけの出し汁は、砂糖や油を外に排泄する効果もありますので、干ししいたけで出しを取ることをおすすめします。そして、太りたくない方はお餅は一個と決めておきましょう。
5、糖質や油の排泄を促すお料理もプラスする
お正月は、どうしても糖質や油、添加物の摂取も多くなります。お正月になんだか便秘気味になる方が多いのも腸内環境が乱れてしまうためです。定番のお正月料理にプラスして腸内環境を整えデトックス効果の高いお料理もプラスするようにしましょう。食物繊維たっぷりの根菜類や腸内のお掃除をしてくれるこんにゃくを使った、お煮しめや筑前煮などはとてもおすすめです。その他、大根やネギ、きのこ類などを使った鍋料理、おでん、酢の物もおすすめです。東北地方では3日にとろろご飯を食べる風習がありますが、長芋も腸内環境を整えるデトックス効果に優れています。実家に帰省の場合は、これが食べたい!とリクエストするのも良いと思います。
食べる順番を気を付けたり、何かにシフトするだけでも糖質や脂質の吸収を抑え、太るのを防ぐ事は可能です。美しさの秘訣は、そういった小さな事の積み重ねですので、美意識の高い方はぜひ、実践してみてくださいね♪