肌老化の一番の原因とも言える紫外線。紫外線は、夏だけなく年中降り注いでいます。
紫外線量は貯金箱のように蓄積され、やがてシワやたるみとなって現れます。
本日は、紫外線による肌へのダメージについて肌にとってご紹介したいと思います。
紫外線による肌へのダメージとは!?
●乾燥によるバリア機能の低下
細胞が紫外線ダメージをうける事により、肌は乾燥しバリア機能(肌を守ろうとする力)が低下します。
●真皮層へのダメージ
普段浴びているA紫外線(生活紫外線)は波長が長く肌の奥まで到達します。
A紫外線は、肌の弾力を支えている真皮層にダメージを与えてしまうためシワやたるみの原因にもなります。
●肌の免疫力の低下
紫外線は、肌に存在するランゲルハンス細胞(免疫細胞)にダメージを与えるため、肌の免疫力が低下しやすくなります。
紫外線は、昔は浴びた方が体に良いと言われておりましたが、現在の紫外線は、オゾン層の破壊によりかなり強くなっています。
外出の際は、しっかりと紫外線対策をする事が大切です。
紫外線は、曇りの日でも出ているの?
お客様からよく「紫外線は、曇りの日でも出ているのですか?」とご質問を頂きますが
曇りでも、雨でも紫外線は出ております。また、家の中でもガラス越しに紫外線は入っています!
ちょっとだけなら大丈夫と思いがちですが、日々の紫外線は貯金箱のように蓄積され“シミやたるみ”となって現れます。
毎日しっかり紫外線対策をするように心がけましょう♪
☆彡ティナロに関わる全ての人が、いつまでも健康で美しく笑顔でありますように・・・☆彡
そんな願いを込めて書いています。
ティナロ化粧品代表・美容家齊藤あき